こんにちは!
江戸川区葛西にて英会話教室を運営しております ケンブリッジ英会話 です!!
本日の記事はYukoが担当しております。
レッスンの中で、small talk スモールトーク 雑談 をやりますね。
何をしゃべったらいいんだろう?と悩んでしまう方も多いんですが、そんなに深く考えなくていいですよ。たいして意味のない当たり障りのない話で十分です。最初は、暑いですね、とか、寒いですね、とか、晴れですね、とか、雨ですね、とか。同じマンションの人とエレベーターで会ったときに交わすぐらいの軽い話題で十分なんですよ。
自分が話すことよりも、What is that ?「それって何ですか?」とか、What kind of ….. ?「どんなものですか?」などの話題を広げる質問で、相手の話を引き出す技術のほうがすっごく便利だったりします。質問して相手が話してくれれば、何十分でも間が持つものですし、「聞き上手」さんは、相手から好感を持ってもらえますよ!
あとは、Right. そうなんだ? Really? ほんとに? I see. なるほど~ That sounds horrible.ひどい話だね などの「あいづち」も人の話を引き出すのに良いですね。反応なく黙って聴いていると「この人聴いてくれてるのかな?」と相手を不安な気持ちにさせてしまいますもんね。
「日常生活で初対面の人と話す機会って、そんなにないよ。。。」という方もいらっしゃるかもしれません。でも英語を話せるようになって、旅行に出かけたとしたら?会う人会う人、初対面の人ばかりです。誰とも会話しないで、ただ行ってただ帰ってくるより、誰かとちょっとお話してみたくないですか?
イギリスでは、呼ばれて行った集まりに、知らない人が来ていることがよくあります。
昔、イギリスに行ったとき、「日本から帰ってきてるなら食事においでよ!」とDarrenの友達の家に招待されたことがあります。人の家を訪問するときは、お花とかチョコレートとかワインなど、ちょっとしたギフトを持って行きます。DarrenとDarrenの母と私の3人で行きました。家にはDarrenの友達本人はいなくて、そのお母さんと、知らないお婆さんが二人いました。叔父さんの姉だか叔母さんの妹だかよくわかりませんけど親戚の方らしく。結局、そこの家のお母さんが作ってくれたご馳走を、6人でいただくことになりました。
誰なのかさえよくわからない初対面の人と3時間ぐらい、会話することになるわけです。今だったら私も免疫がついて大丈夫ですが、当時はどうしよう、、って思いましたよ。でもそこにいた人達は、黙っている人や会話に入れない人が誰もいないように全員に均等に話題を振る感じで、楽しく会話してました。知らない同士だし、この先また会うかどうかもわからない相手ですから、大した話題じゃないです。
Darrenが「日本にはモチというvery sticky food ベタベタした食べ物があって、毎年10人以上がのどに詰まらせて亡くなるんだよ」なんていう話をしたら、お婆さんの一人が Oh, that’s scary. No mochi for me thank you. あら怖い、私はお餅は遠慮しとくわ~ みたいなキレの良い返しをしてらして、みんなでワハハと笑う、みたいな空気になって、けっこう楽しいんですよ。
「日本には梅干しという世界で一番酸っぱい食べ物がある」という話をしたら、梅干しを見たことも食べたこともないお婆さんが、「酸っぱい顔」になっていたので、酸っぱさが通じてる!と楽しくなりました。そういう、「人の話に反応する」みたいなものも、あちらの人は当たり前のこととして慣れてるんだな~と思いました。
また、別の機会にDarrenの弟の家にクリスマスディナーに呼ばれたら、もちろんうちの家族だけじゃなくて弟の嫁さん側の人たちもよばれて来てるわけですよ。弟の嫁さんとそのお姉さんは前の旦那さんとの子供で、他に今の旦那さんとの子供もいて、と家族関係が複雑なのでサラッと聞き流して、雑談に入るわけですけど、やっぱり「仕事は何をしてるの?」とか「何が好きなの?」「休みはどこか行くの?」みたいな定番の話題が出るわけです。
初対面の人と過ごす時の鉄則は「あいづちでも質問でも、なんでもいいからとにかくしゃべる」「相手にしゃべってもらう」です。決して、黙らないでくださいね。
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